こんにちは。
春風が心地よい季節になってきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
4月は生活環境が変わることが多くストレスを感じる事も多いと思います。
そんなストレス社会やデジタル社会に邪魔されずに朝までぐっすり眠るために、快眠を誘うキーワードとして「睡眠五感」があります。
睡眠五感とは、「視覚」「聴覚」「臭覚」「触覚」「温感感覚」の5つの感覚を指します。この5感をフルに快眠モードへシフトすることで、質の高い眠りがえられやすくなるのですが、そのためには寝室環境がとても大切です。
☆視覚☆
人は明るい光が目に入ると昼間だと認識して活動モードのスイッチが入ります。
なので就寝1時間前には間接照明やキャンドルなどを用いて部屋全体の光のトーンを落としましょう。就寝中も瞼を通じて光は感知されるのでなるべく暗くすることがオススメ。
☆聴覚☆
クラッシック、オルゴールやヒーリング音楽などはリラックスモードの副交感神経を優位にし身体と脳、そして心をストレスから解放して休息へと導いてくれます。お気に入りの音楽を就寝前のリラックスタイムに聴く習慣をつけるのがオススメ。
☆嗅覚☆
香りの効果は絶大。ルームスプレーを使うも良し、アロマを焚くのも良し、コーヒー好きさんは豆を置いてみたり…香りを楽しめる方法はたくさんあるのでせひ取り入れてみて。
☆温熱感覚☆
睡眠はデリケートなので、暑すぎても寒すぎても快眠は妨げられてしまいます。冷暖房を上手に使って寒さ暑さ対策をしっかり行うことが大切。
☆触覚☆
「肌触りが気持ち良い」という感覚はリラックス感とダイレクトにつながっていて、快眠を考える上でとても大切な要素です。特に肌に直接触れるパジャマは肌触りが良く、着心地が良いものを選びましょう。また、シーツな枕カバーも肌触りが良いものがオススメ。
季節や1日の出来事などに影響されることなく、ぐっすり眠るために「睡眠五感」を意識した空間づくりや寝具選び、快眠習慣を心がけてみて下さいね。