冬の睡眠対処法

早いものでもう12月ですね。

みなさん冬は好きですか?

冷え性の人には辛い季節ですよね。

女性の7割が冷え性の悩みを抱えているそうです。


「手足が冷えて眠れない」「朝寒くて起きれない」今回は、そんな冬の睡眠の悩みの対処法です。

☆入浴で睡眠リズムを作る就寝90分前にゆっくりとぬるめのお湯に浸かりましょう

※詳しい入浴法は11月のコラムを参照してね!

☆寝室と寝具の温度

冬の寝室は16〜19℃で、睡眠感がもっとも良くなります。

ベッドやかけ布団などの寝具は32〜34℃が最適です。

就寝1時間前から電気毛布や湯たんぽで温めておきましょう。

ただし電気毛布を一晩中つけっぱなしはNGです。

眠るときには切りましょう!湯たんぽは時間とともに冷めてくるので自然な眠りを妨げてません。

足元に置くより脚の付け根や脇、首、お腹など太い血管を温めると手足の先まで温かくなります。

☆乾燥はNG!!冬はただでさえ、空気が乾燥しがちです。

エアコンを使うとさらに湿度が下がり睡眠の質が悪くなります。

湿度は50%前後を保ちましょう。加湿器を使ったり、濡れたタオルを吊るすなど工夫しましょう!

☆光で体内時計をリセット朝、目が覚めたらすぐに明るい光を浴びることが大切。

強い光は目覚まし効果があるからです。太陽の光を浴びるのがベストですが、

日の出時刻の遅い冬は部屋の照明だけでもパッと全灯にしましょう!

☆ベッドの中でエクササイズ

低血圧や低体温の人は、布団を出なくてはいけないことが

分かっていても体が言うことをきいてくれません。

そんな時はベッドの中で等尺性運動をしてみましょう。

6〜10秒間全身に力を入れ、次に同じく6〜10秒間完全に力を抜きます。

これを3セットもすれば、血圧と体温が適度に上がってきます


「眠りは幸せます。」

皆さまに良い睡眠が訪れますように…

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