生命力を養うことを主たる目的とした自己鍛錬法
自然治癒力を高めることで回復力の増進になる氣功は中医学の中の一部であり、
病気とは診断されないが健康な状態でもない
『未病』を『養生、治療』の実践として役立てられています。
身体のエネルギーの基本は氣、血、水が澱みなくスムーズに流れることであり、
その中でも『氣』は血液を運ぶ原動力である為、
『氣が澱めばすなわち血は固まる』と言い表されています。
体内を循環させる基本的なエネルギーである氣を滞らさないためには、
身体の外側や内側にある様々な膜を鍛える事が重要であり、
それを自分で実践するのがここで言う内功法です
自己鍛錬により心身に働くエネルギーの浄化と調和に役立て、
人生を充実させたものになる事を願って…
堀江 由香
2010年より、上海市気功研究所(現在WHO世界保健機関と提携関係にある上海中医薬大学の付属機関)の
李潔氏と交流を深め、中国古典気功法の予防医学としての素晴らしさに感銘を受ける。
3000年の歴史を持つ健康法として連綿と受け継がれてきた。
本物の気功法=自己治癒力の大切さを日本に広めたいと自ら学ぶ。
中医師 気功師肖斌氏(世界医学気功学会理事)中医師気功師 孙磊氏、倪青根氏に師事し
現在も太極拳、八段錦、易筋経、站桩功等を修練する。